子供を伸ばす法

こんにちは、東ちひろです。
第2次反抗期は、
小学校高学年~中学生に始まります。
親にとったら面倒な時期ですが、
子どもが親に反抗するということは
正常に成長している証拠と言えます。
私以外のとある著者さんで
「反抗期になったら赤飯を炊きましょう」
と書いてある本を見たことがあります。
でもそれは、実際に子育てを中心に
なってやっていない人が
言うことと思います。
お母さんはそんなことを
知りたいわけではありませんよね。
しかも、
大変な想いをしてここまで育てたわが子に
「うるせー!ババア」と言われれば
お母さんの心が折れてしまいます。
じつは、反抗期の子どもよりも
お母さんの方が
よほどピュアな心と思います。
しかも、
お母さんは反抗期の子どもから
逃げることも隠れることもできませんから
この問題は深刻です。

子どもを受け入れるということは
尊いことです。
ですが、
何でも受け入れたら
いいわけではありません。
ましてや
「うるせー!ババア」というように
聞き捨てならない暴言は、
受け入れる必要はありません。
では、
「うるせー!ババア」発言に
どんな対応をするといいのでしょうか?
反抗期の子どもを
こっぴどく怒鳴るといいのでしょうか?
それとも
完全無視をするといいのでしょうか?
「いくらなんでも『ババア』はないよね~」
反抗期の子どもには
「いくらなんでも『ババア』はないよね~」
と言葉を返しておくといいです。
子どもの暴言まで
受け入れる必要はありません。
こんな時は、
「親に向かってなんてことを言うの!!」
とお説教をするわけではありません。
ただ、
「いくらなんでも『ババア』はないよね~」
と子どもに言葉を投げておく感じです。
もらいたくない言葉まで
受け取る必要はありません。

ちなみに、
反抗期の子どもは
「お母さん、ごめんなさい」
と謝ることはありません。
お母さんに謝る子どもならば、
そもそも暴言を言わないでしょう。
そんな意味でも
「いくらなんでも『ババア』はないよね~」
と子どもに『言葉を投げておく』
といいです。
反抗期の子どもは謝ることはありませんが、
お母さんからの言葉は聞いていますから、
心の中では
「しまった・・・」「言い過ぎたか!?」
と感じている可能性があります。
ただ、謝りません><
反抗期の子育ては
どうしたらいいのでしょうか?
反抗期の子どもは
「あ~言えば、こう言う」という時期です。
「反抗することが目的なのか?」
と思うくらいです。
第二次反抗期のよくあるパターンは
改めて別の記事で書きますね。

じつは、
反抗期の子どもも自己肯定感を
高くすることで、
反抗期の荒れ方が格段に小さくなります。
これは、
私がいつもお伝えしている
ココロ貯金が非常に効きます。
反抗期だから「もう遅い」
ということはありません。
特に「承認」が効きますね。
たとえば、
「目に見えたことを言葉にして伝える」
「名前+あいさつ」は
反抗期の子どもにも十分使えます。
横道にそれますが、
私が中学校カウンセラーをしている時に
「承認」という方法を
知っていて本当に良かったと思っています。
荒れ放題なヤンチャな生徒とも
短期間に話ができる関係性を
構築することができました。
「話を聞く」はいいココロ貯金ですが、
反抗期で言葉数が少なくなった
子どもの話を聞こうと思っても難しいです。
そんな時は、
子どもが短時間でも
お母さんに話をした時が
ココロ貯金チャンスです!
よほどのことでなければ、
ここは子どもの見方になって
「なるほどね~」「そっか~」「ふんふん」
とまるで飲み屋のママがごとく
聞き役に徹します。
じつは、反抗期になっても
「悪く育ちたい」と思う子どもはいません。
みんな「よりよく成長したい」
と思っています。
ただ、
どうしたら「よりよく成長できるのか」
が分からないために
不適切な言動が出るわけです。

じつは、
第二次反抗期は今まで子どもに
貯まっているココロ貯金が
少ないと大きく荒れてきます。
体も心も大人に近づいてきた
反抗期の子どもにしたら、
『自己肯定感という自分のことを
自分でOKと思える感覚が
ないまま大人になれません』
と訴えているようなものです。
それを言葉で言うわけではなく、
この頃の子どもは
不適切な言動でそれを訴えてくれます。
となると、
「うるせー、ババア」発言を
どうしたらいいのか?
ということは枝葉末節なことになります。
今までに、
自己肯定感が高まる子育てを
どこまでしていたのかを子どもから
突き付けられていることになります。
私は、
「子育てに遅すぎることはない」
が持論です。
もしも、中学生はもう遅いとしたら・・・
中学校の先生は手遅れの子どもを
教育していることになります。
そんなことはありません。
多くの中学校の先生は、
授業も部活動も身を粉にして
長時間勤務をしています。
つまり、子どもの暴言は、
子どもから「子育ての見直し」
を迫られているわけです。
実は、子どもはスパルタなのです。
親が成長するまで、
ビシビシと反抗という方法を
使って教えてくれているわけです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■手がかかると感じる
(激しく泣きわめく、不登校、発達障害など)
のお子さんが目に見えて変わる!お得な情報を優先的にお送りしています
YouTube動画を365日毎日お送りしています。
これだけでも子育ての頼りになると好評です!
まだご登録でない方はこの機会にぜひご登録くださいね。
■無料メルマガ『子育ての正解』
LINE@はじめました。
≪頑張るママの「心の癒し」がでできると大好評!≫
子育て心理学協会から、
ココロ貯金を貯める子育てのコツ、
ママのメンタル安定法、
イベント情報などをお送りします。

